Barlast(バーラスト) 2023年日本公演
3月12日 日曜日
13:00 open 13:30 start
前売予約 3800. 当日 4400
1st drink. 1100. 別途
フィンランドから登場
北欧現在進行形 – 先鋭バンド フォーク、ジャズ、インプロヴィゼーションを包含
流れ出るトラディショナルなフレーズ、かと思えば刺すようなインプロ、それらを融合するジャズ的アプローチは音楽院出身の4人ならでは。バンド名のバーラスト(公用語の一つスウェーデン語で「船のバラスト」などの意味)とは「それがないと安定を欠き、(船が)沈んでしまうもの」を意味している。 2016年に結成。フィンランド、エストニア、ノルウェー、ハンガリーで演奏、2017年に最初のアルバムを出してからこれまで 4枚をリリースしている。
出演メンバー
Philip Holm (フィリップ・ホルム) – ダブルベース
ジャズ、フォーク及び実験音楽を演奏する。主な楽器はベースだが、古い機械で作られたユニークな楽器も演奏する。Helsinki Pop & Jazz Conservatory(ヘルシンキ・ポップ & ジャズ音楽院)を2012年に卒業、Barlastを 2016年に結成した。Oiro Pena 及び Buko Shanというグループにも参加し、クレズマーとスイング・ジャズのコンサートにも出演している。
Minna Koskenlahti (ミンナ・コスケンラティ)- ドラム
2018年、Sibelius Academy(シベリウス音楽院)フォーク音楽部門卒業(音楽修士)。ヘルシンキをベースにするパーカッショニスト。幾つかのアンサンブルやプロジェクトに参加し、パーカッションの限界と限界のなさを見つけることに興味を持っている。伝統的北欧フォーク、ジャズ、アヴァンギャルドから劇場音楽までプロジェクトがある。
Sanna Salonen (サンナ・サロネン)- ソプラノ・サックス、クラリネット
ソプラノ・サックス、クラリネット奏者であり、また、18-19世紀の伝統的北欧ダンス音楽やフォークダンスによってしばしばインスパイアされる作品を書く作曲家でもある。Salonen & Stein、Ritva Nero 及び Sysmä-projekti といった幾つかのアンサンブルで演奏している他に、現在、冒険的なミュージカルとゲームを作っているAnimagiosという脚本家・作曲家のチームの一員でもある。Turku Conservatory (トゥルク音楽院)を 2013 年に、 Sibelius Academy(シベリウス音楽院)を2022年に卒業している。
Heikki Hänninen (ヘイッキ・ハンニネン) – ギター
フィンランドの Espoo出身。各種エフェクト類や異なるピッキング技法で味付けされた、独特の音色を出すエレクトリック及びアコースティック・ギターを主に演奏する。Helsinki Pop & Jazz Conservatory(ヘルシンキ・ポップ & ジャズ音楽院)を 2012年に卒業し、2018年にMetropolia University of Applied Sciences(メトロポリア応用科学大学)を卒業している。彼自身のバンドBuko Shane のDIY録音技師、シンガー・ソングライターで、ヘルシンキ周辺、多くの音楽プロジェクトの「雇われ拳銃使い」でもある。
試聴
https://www.youtube.com/watch?v=oW11nMMITf4 曲 Polska efter polska
https://www.youtube.com/watch?v=ZullwavGVGc 曲 Ayhamin valssi
https://www.youtube.com/watch?v=cn-5kNjuipU 曲 Cs-137
https://www.youtube.com/watch?v=PtjJdspmbnk いろいろな曲のメドレー
https://www.youtube.com/watch?v=i-Ki_-FJRB4 曲 Laïcité
企画制作 Office Ohsawa
協力 Disk Union
後援 フィンランド大使館